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Muti Color White(White Winee)について

周りの状況をみてみると、多色化の流れもおさまり、 再びMono Color Deckがはやり出しそうな気配があります。 Mana効率のよいCreatureと火炎呪文を主体としたSligh系のMono Redや、 相手のpermanentを手札に戻すCounter Bounce系のMono Blueは、 以前からよく見かけていますが、StrongHold、Exodusが入りだしてからは、 Mono Blackや、Mono Whiteも再び息を吹き返しているようです。 Mono Color Deckは、あらゆる状況に対応するのではなく、 Mono Colorゆえのスピードで相手を押し切るという戦略なのですが、 先を読むのが難しい現在のタイプIIでは、 あらゆるDeckを想定してMulti Color Deckを組むよりは、 Mono Color Deckを組んだほうが、安定感があるので、 必然的な流れのような気がします。  今回、紹介するDeckは、Mono Colorの流れに反して、 4 Color Whiteですが、比較的色数も少ないので、 playしやすく、そこそこのスピードと強さと安定感があります。
  1. Deckの構成

    以下にDeckのサンプルを紹介します。

    Main(60)
    White(22) Black(2) Red(6)
    3 Order of the White Shield
    4 White Knight
    2 Longbow Archer
    3 Empyrial Armor
    1 Armageddon
    2 Disenchant
    1 Aura of Silence
    3 Tithe
    4 Soltari Priest
    2 Terror 4 Incinerate
    2 Firestorm
    Blue(3) Artifact(7) Land(20)
    3 Man-O-War 4 Bottle Gnomes
    2 Null Rod
    1 Fellwar Stone
    3 Undiscoverd Paradise
    2 Gemstone Mine
    3 City of Brass
    1 Refrecting Pool
    11 Plains
    Sideboard(15)
    White(12) Blue(3)
    2 Aura of Silence
    4 Pyroblast
    2 Flickering Ward
    2 Honorable Passage
    2 Disenchant
    3 Sleight of Mind

      最近では、非常に強力なArtifactやEnchantmentがあるので、 Soltari Visionary、Cloudchaser Eagle、Shuttering Palse を考慮してもよいかもしれません。 他にも、Propaganda、Mana Leak、Winter Orbなどの補助呪文を入れたり、 本Deckの原型となったArmored Falcomと同様に、 Duskrider FalconやFreewind Falcomを入れたり、 ShadowでもFlyingでもありませんが、Protection RedとBlackをもつ Paladin en-Vecを入れてもよいと思います。 Shaman en-Kouで防御力をあげたり、Soltari Championで攻撃力を強化する 方法もあります。

      Multi Colorのdeckですが、その構造は非常にシンプルで、 相手のCreatureを除去しつつ、軽量級のCreatureで相手のLifeを 削りきるというものです。俗にWineeと呼ばれるタイプのDeckです。 構造について、詳しく見て行きます。

  2. Mana Source

    基本的にMana SourceはLandのみです。 Mana域が非常に低いのでLandだけでも問題ありませんが、 Waste Land等のLand破壊対策として、 サンプルのDeckにはFellwar Stoneも入っています。 相手が多色Lnad、またはMountain、Swamp、Islandのいずれかを コントロールしていることを期待しています。現在のタイプIIの 環境では対戦相手が上記のLandをコントロールしていることは 十分に期待できます。それでも不安であれば、 Titheがあるので、Mox Diamondと置き換えても特に問題はありません。  Titheは、1枚につき最大Plainsが2枚手札に入りますので、 Mana Sourceは比較的安定しています。

    またTitheはDeckの圧縮も兼ねています。 通常のDraw以外でLandを引くことにより、 他のCardを効率良くDraw Phaseに引くことができます。

    多色Landは8枚前後入りますが、 白mana以外は1mana生成できればよいので、よほど引きが悪くない限り 問題になることはありません。

    ほとんどの呪文が2manaですみますので、対戦相手のMana制限 (Winter OrbやArmageddon等)は気にしなくてすみます。 どちらといえば、こちからArmageddonを打っていく位です。 序盤に多色Landさえ破壊されなければ、まず問題はありません。

  3. 攻撃

     軽量級のShadowやFirststrikerがDamage Sourceとなります。 軽量級のCreatureでもEmpyrial Armorをつければ、 十分な攻撃力を期待できます。 特に相手にshadowがいない場合、ShadowにEmpyrial Armorをつれば、 2,3回攻撃すれば相手のLifeを0にできます。 また、Titheは手札が増え、Armageddonは手札を消費しなくなるので、 Empyrial Armorと非常に相性がよいです。

    ShadowはShadowをもたないcreatureによってはblockされないので、 非常に優秀なdamage源なのですが、相手にもShadowがいると多少厄介です。 そういった場合は、Incinerate、Firestorm、Terrorで丁寧に除去していくことになります。 また、Creature除去呪文でもあるIncinerate、Firestormは、 対戦相手に直接ダメージをあたえることもできますので、 なにかと役に立ちます。

    Sortari Championをいれることでさらに攻撃力をあげたり、 Shaman en-KorをいれることでCombat Damageを 回避したりすることもできます。

    注意するのは、Toughnessが1〜2程度ですので、 除去されやすいと言う点で、例えばEmpyrial AmorをCastする際に レスポンスされて、Creatureを除去されないようにすることです。

  4. クリーチャ除去/Direct Damage

    Terror、Incinerate、Firestormで除去していくことになります。 但し、IncinerateやFirestormはdamage源になりますので、 Creature戦になった場合は、自分のCreatureが除去されないので あれば、相手と自分の攻撃力を考慮したうえで、あえてcreature除去 をまつこともあります。そうすることにより、たまった手札で Empyrial ArmorやFirestormを効率よく使うことができます。

  5. 防御

     基本的に防御はしません。序盤から軽量級のCreatureで Lifeを削りあい、相手を押し切ります。  但し、最近はやりのCursed Scroll対策には、Null Rodで 対応します。もちろん、Enagy Flux等でも問題はありません。

    厄介なArtifactやEnchantmentが非常に多いので、 全てをDisenchantで破壊できないのでSoltari Visinaryや Shatterring Palseをいれるという方法もあります。

  6. 弱点

     Multi Colorとはいっても、スピードを重視したWinee Deckですので、 相手に序盤を守りきられてしまうと、息切れしてしまいます。 また、Waste Landで序盤に多色Landを破壊されると、 スピードがおちると同じに、White以外の呪文がCastできない状態に なってしまうことがあります。 また、最近ではWaste Landにおされて、あまり見なくなりましたが、 Quick Snadをおかれると、Creatureが攻撃にいけなくなる ということもあります。


この手のWinee Deckは、色々なバージョンがありますが、 周りの状況にあわせえて、Cardを入れ替えてみてください。 今回はあえてMulti ColorのDeckを紹介していますが、 Mono Whiteにしても十分通用すると思います。